第52回読書交流会のお知らせ

2015年05月29日

第52回読書交流会の詳細のお知らせです。

◆課題本はこちら◆

子どもはみんな問題児。

『子どもはみんな問題児。』

著者:中川 李枝子
単行本(ソフトカバー): 160ページ
出版社: 新潮社 (2015/3/27)
言語: 日本語



------------------------------------------------------------

◆第52回読書会詳細◆

○読書会日時:2015年 6月19日(金曜日)19時より開催
○場所   :後日参加者にお伝えします。
○参加要件 :事前に課題本を一通り読んできてくださいね。
○会費   :飲食代を人数で按分(概ね3,000円〜4,000円程度になります)
○受付期限 :2015年 6月15日(月曜日)

※ブログにあるメールアドレスからでもいいですし、
フェイスブックのメッセージでもいいので、なんちゃって読書人
宛てに参加希望のメールを送ってください。

------------------------------------------------------------

この読書会では、メンバーの方(私も含め)に交代で、課題本を
選んできてもらうという形をとっています。

その際、特にどのジャンルの物を、という決まりはありません。

ですので、様々なジャンルの本が課題本となります。
良く言えば多様、悪く言えば適当(^^)

でも、その多様な選書ゆえに、普段の自分なら、絶対に読んでみる
ことはなかったであろう物も、半ば強制的に読むことになります(笑)

その中から新しい気づきや、発見が生まれること、あるかもしれません。

------------------------------------------------------------

春という過ごしやすい季節があっという間に過ぎ去り
まだ5月だというのに夏のような日々が続いています。

朝夕はまだ涼しかったりするので、体調管理が難しい季節ですよね。
我が家の子供達もなんとなく風邪っぽい状態がつづいているようです(^_^;)

皆さんも風邪などひかないように気を付けてくだいね。

さて今回のテーマは育児!

あの有名な絵本「ぐりとぐら」の作者の中川さんからのメッセージ。

私ごとながら我が家の末っ子はまだ1歳。
3人目ではありますが、まだまだ子育ての真髄なんて分かりません。

というわけで、今回は自分自身のこととしてもとても関心のある
テーマです。

10人いれば10通りの教育方針があると思いますが、
皆さんがどんな感想を持つのかとても楽しみです(^^)

子育て奮闘中の方、そうでない方も自らの立ち位置から
思うことをみんなで共有してみましょう!

一冊の本をきっかけに、新しい人間関係が生まれ、そこから新しい行動が
生まれてきます。そんな不思議でワクワクするような感覚、ぜひ一緒に
体感してみませんか。


by なんちゃって読書人

posted by なんちゃって読書人 at 11:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夢を売る男

2015年05月01日

夢を売る男 (幻冬舎文庫)

『夢を売る男』

著者:文庫: 315ページ
出版社: 幻冬舎 (2015/4/3)
言語: 日本語
ISBN-10: 4344423194
ISBN-13: 978-4344423190
発売日: 2015/4/3
商品パッケージの寸法: 15 x 10.2 x 1.8 cm

---------------------------------------------------------------------

内容(「BOOK」データベースより)

輝かしい自分史を残したい団塊世代の男。

スティーブ・ジョブズに憧れるフリーター。

自慢の教育論を発表したい主婦。

本の出版を夢見る彼らに丸栄社の敏腕編集長・牛河原は「いつもの提案」
を持ちかける。

「現代では、夢を見るには金がいるんだ」。

牛河原がそう嘯くビジネスの中身とは。

現代人のいびつな欲望を抉り出す、笑いと涙の傑作長編。

---------------------------------------------------------------------

■つぶやき

いやー、衝撃的な内容です。
個人的には・・。

生涯に一度は本を出してみたい。
本を読む者ならば、誰しもが思うことではないでしょうか。

私も本書のように提案されれば、必死に考えるに違いありません。
おそらく貯金でもあれば契約してしまうでしょう(笑)

日本語が書ければ本を書けると思っている、は本文中の牛河原編集長の
言葉ですが、結構多くの人がそう思っているのかもしれません。

活字離れが進み、どんどんと本を読む人は少なくなっている現実。
にも関わらず、自分の著書はきっと読まれるに違いないという
何の根拠もない自信は持っている。

そんなちょっと歪んだ心理をついたビジネスに乗せられる人々の滑稽さが
実にユーモラスではあります。

しかし、過去に後半に出てくる丸栄社のライバル社さながらの
悪質な手口に実際に引っ掛かる人がいたとのことで、
作り話でしょ、と笑ってばかりもいられません。

題名にある「夢を売る男」

強烈な皮肉でもありますが、どんな形であれ、自分の本が出版
されるという夢が叶うことは叶うわけです。

『本人が納得していればそれは詐欺ではない』は、その通りだと
思います。

本書の中で牛河原編集長が部下の荒木に滔々と語る持論は
妙に説得力があって苦笑いせざるを得ません。

とはいってもそりゃ詐欺だろ!と言いたくなる牛河原編集長
ではありますけど、最後の曲げることのできない編集者の矜持には
ちょっと心が暖かくなり、救いを感じました。

あのくだりがなければ本を読む気がなくなりますよ、ホント(笑)

出版界の裏を知る、著者ならではの、方々からの摩擦が容易に
想像できるような突っ込んだ内容は一読の価値があります。

最後に文庫版の帯の言葉で締めくくろうと思います。

『一度でも本を出したいと思ったことがある人は、読んではいけない!!』


by なんちゃって読書人
posted by なんちゃって読書人 at 05:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。