社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった

2011年09月17日

社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった―そうか、「働くこと」「教えること」「本当のサービス」ってこういうことなんだ! (KOU BUSINESS)

『社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった』

著者:香取 貴信
単行本: 231ページ
出版社: こう書房 (2002/05)
ISBN-10: 4769607695
ISBN-13: 978-4769607694
発売日: 2002/05
商品の寸法: 18.2 x 13 x 1.8 cm

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■内容(「MARC」データベースより)

「ミーティングとは話し合いでなにかを決めること。
評論家はいらないんだ」

東京ディズニーランドのアルバイトを通して、ヤンキー少年が
社会人として成長し、さらに企業の現場教育をするまでになった
体験をまとめる。

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■つぶやき

第13回読書会の課題図書だった本書ですが、著者がディズニーランド
で働いた実体験をまとめた、回想録です。

「ディズニーランドで働けば、彼女が好きなキャラクターに
俺がなって、一緒に写真を撮ってあげられるかもしれない・・」
(本文より抜粋)

という単純な理由から、ディズニーランドでアルバイトを始め
ますが、そこから先輩の厳しい指導、様々な失敗が著者に
降りかかってきます。

しかし、そこから周囲を思いやることの大切さ、仕事に対する
誇りを持つことを学んでいくわけです。


私も東京ディズニーリゾートのリピーターのひとりですが、
ほんとにいつ行っても、キャスト(TDRで働く従業員やアルバイト)
の皆さんの笑顔での対応や、パーク内がきれいなことには
驚かされます。

キャストのおよそ9割がアルバイトだということですが
どうしたら高いサービスを生み出すマインドを持つことが
できるのか?

そのヒントが本書には隠されていると思います。

本書では、パークの運営指針や教育プログラムといった
具体的な内容には触れてはいませんが、著者の実体験から
厳しくも愛情のある先輩後輩の上下関係が、多くのリピーター
を惹きつけて止まない感動を生み出すもとになっていると感じます。


読書会参加者の皆さんの感想

「どうしたらあんなマインドが持てるのだろう?」

「顧客のことを思いやる気持ちは、どの業種にも必要なこと」

「サービスというものがどうやって生み出されるのかを、一から
学んだ気がする」

「またディズニーに行きたくなった」

等々。


顧客のみならず、従業員どうしでもお互いのことを考え、喜び
を与えようという姿勢は、ディズニーランドに限らず、どの
職種でも当てはまる重要な要素なのだと思います。

日々の労働の中で忘れかけていたものを、考え直させてもらえた
一冊でした。

by なんちゃって読書人


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