第60回読書交流会のお知らせ

2016年01月22日

第60回読書交流会の詳細のお知らせです。

◆課題本はこちら◆

数学する身体表紙写真.jpg

『数学する身体』

著者:森田 真生
単行本: 208ページ
出版社: 新潮社 (2015/10/19)

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◆第60回読書会詳細◆

○読書会日時:2016年 2月19日(金曜日)19時より開催
○場所   :会場決定次第参加者の方に連絡します。
○参加要件 :事前に課題本を一通り読んできてくださいね。
○会費   :飲食代を人数で按分(概ね3,000円〜4,000円程度になります)
○受付期限 :2016年 2月15日(月曜日)

※ブログにあるメールアドレスからでもいいですし、
フェイスブックのメッセージでもいいので、なんちゃって読書人
宛てに参加希望のメールを送ってください。

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この読書会では、メンバーの方(私も含め)に交代で、課題本を
選んできてもらうという形をとっています。

その際、特にどのジャンルの物を、という決まりはありません。

ですので、様々なジャンルの本が課題本となります。
良く言えば多様、悪く言えば適当(^^)

でも、その多様な選書ゆえに、普段の自分なら、絶対に読んでみる
ことはなかったであろう物も、半ば強制的に読むことになります(笑)

その中から新しい気づきや、発見が生まれること、あるかもしれません。

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今までの雪不足を補って余りあるくらいに大雪が降りました。
ウィンタースポーツをする方にとっては待ってましたなんでしょうね。

どこもかしこもツルツルで、私はできれば家の中にいたい季節(^_^;)

そう、こんな時は読書にかぎりますよね(笑)

さてキリのいい60回目の読書会課題本は数学がテーマです。

数学と聞くと拒否反応を示す方も少なくないのとは思いますが
僕は理系出身なので、題名を聞いただけで、とても興味をそそられます。

感覚としてですが、数学的論理思考ができる人とそうでない人では
やはり大きく結果が異なってくるのではないかと思ってます。
ここ日本では基礎教育が行き渡っているので、大概の方は自然と身についている
とも思います。

ただ、普段の生活の中で数学について考えることも稀でしょう。

心静かに数の世界を覗いてみようと思います。

ぜひ皆さんの意見を聞いてみたいです。


by なんちゃって読書人
posted by なんちゃって読書人 at 08:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

風が強く吹いている

2016年01月21日

風が強く吹いている (新潮文庫)

『風が強く吹いている』

著者:三浦 しをん
文庫: 670ページ
出版社: 新潮社 (2009/6/27)
ISBN-10: 4101167583
ISBN-13: 978-4101167589
発売日: 2009/6/27
商品パッケージの寸法: 15.2 x 10.8 x 2.2 cm

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■内容(「BOOK」データベースより)

箱根駅伝を走りたい―そんな灰二の想いが、天才ランナー走と出会って動き出す。

「駅伝」って何?走るってどういうことなんだ?

十人の個性あふれるメンバーが、長距離を走ること(=生きること)に夢中で突き進む。

自分の限界に挑戦し、ゴールを目指して襷を繋ぐことで、仲間と繋がっていく…
風を感じて、走れ!「速く」ではなく「強く」―純度100パーセントの疾走青春小説。

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■つぶやき

箱根駅伝をテーマとしたスポーツ青春小説。
と書くとなんだかとても軽いイメージになって
しまうような気がしますが、走ることを通して
仲間の存在や、生きている意味などを深く自問
させてくれる作品だと思います。

私も学生の頃は長距離が得意なほうでしたので
陸上部にかりだされ、大会などにも出場していました。

ですので、おぼろげながらではありますが
何となく本書に書かれている身体的な描写や
タイムやペースといったことも感覚として理解しやすかった
です。

あ、勿論長距離経験がなくても面白く読める作品だと
思います。

箱根駅伝と言えば、知らない人はいないくらいの大会ですし
お正月の定番なので、一度くらいはテレビ等で見たことがある方
が多いのではないでしょうか。

花の二区、山の神なんて言葉も定着している感があります。

私もお正月には箱根駅伝を見ます。自分の母校が低迷してるのが
歯がゆくてならないのですが(笑)

ただ、テレビで映っている表面的な部分にしか目がいかなかった
のが、今回本書を読んで、裏方では実に様々な事が目まぐるしく
起こっているのだと思い知らされました。

選手の葛藤や、それを支えるスタッフ、応援してくれる方達・・等々
いろんな人の関わりで成り立っているのだと。

本書は第59回の読書会の課題本にもさせていただきましたが
年初にふさわしく、参加メンバー各々、何かしらの勇気をもらえたのかな
と感じました。

感想として多かったのは、コーチ役であるハイジのマネージメントに
多くの学びを得たというもの。

今までランニングはおろか、体を動かすことさえ興味の無かった面々を
やる気にさせ、個人個人に合わせたトレーニングスケジュールを立て
目標達成にむけてチームを導いていく清瀬灰二。

経営的な視点でも、日常的なコミュニケーションでも参考になること
が多いと思います。

ま、小難しいことを考えなくても、エンターテイメント作品として
充分すぎるほど楽しめる作品です!(^^)

by なんちゃって読書人
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新年スタート!第59回読書交流会のお知らせです。

2016年01月06日

第59回読書交流会の詳細のお知らせです。

◆課題本はこちら◆

風が強く吹いている (新潮文庫)

風が強く吹いている

著者:三浦しをん
文庫: 670ページ
出版社: 新潮社 (2009/6/27)

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◆第59回読書会詳細◆

○読書会日時:2016年 1月15日(金曜日)19時より開催
○場所   :かぶらや (上田市中央4-18-22)
○参加要件 :事前に課題本を一通り読んできてくださいね。
○会費   :飲食代を人数で按分(概ね3,000円〜4,000円程度になります)
○受付期限 :2016年 1月12日(火曜日)

※ブログにあるメールアドレスからでもいいですし、
フェイスブックのメッセージでもいいので、なんちゃって読書人
宛てに参加希望のメールを送ってください。

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この読書会では、メンバーの方(私も含め)に交代で、課題本を
選んできてもらうという形をとっています。

その際、特にどのジャンルの物を、という決まりはありません。

ですので、様々なジャンルの本が課題本となります。
良く言えば多様、悪く言えば適当(^^)

でも、その多様な選書ゆえに、普段の自分なら、絶対に読んでみる
ことはなかったであろう物も、半ば強制的に読むことになります(笑)

その中から新しい気づきや、発見が生まれること、あるかもしれません。

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皆さん、あけましておめでとうございます。
新しい年が始まりました(^^)

今回の課題本は新年にふさわしく、箱根駅伝を主題とした青春小説。
構想・執筆に6年をかけたという大作です。

この読書会も今年でちょうど6年目を迎えます。その新しい年を力強く
走り抜けるために、この本からパワーをもらおうと思ってます。

新たな年の始まり、新しい一歩を踏み出してみませんか?
メンバー一同皆さんとの出会いを楽しみにしています。

この会はお酒を飲みながらの気楽な会ですので、あまり気構えず
連絡ください。

一冊の本から広がるコミュニケーションの連鎖という不思議な感覚を
味わってみてください。


by なんちゃって読書人

posted by なんちゃって読書人 at 18:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

もしも、あなたが「最高責任者」ならばどうするか?Vol.1

2015年11月29日

もしも、あなたが「最高責任者」ならばどうするか?Vol.1(大前研一監修/シリーズ総集編) (ビジネス・ブレークスルー大学出版(NextPublishing))

『もしも、あなたが「最高責任者」ならばどうするか?Vol.1』

著者:ビジネス・ブレークスルー大学総合研究所
編集:大前 研一
オンデマンド (ペーパーバック): 174ページ
出版社: good.book (2015/10/30)
言語: 日本語
ISBN-10: 4907554389
ISBN-13: 978-4907554385
発売日: 2015/10/23

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■内容(amazonより)

ケースはすべて「あなたが●●の責任者ならばどうするか?」という質問形式。
まさに今、問題に直面している企業/政府責任者の立場となり、課題解決を考えることが「実践的経営トレーニング」の所以です。

もしも、あなたが
・The Coca-Cola CompanyのCEOならば
・ローソンの社長ならば
・NTTの社長ならば
・UBERのCEOならば
・任天堂の社長ならば
・東京ガスの社長ならば
・沖縄県知事ならば
・イオングループCEOならば
今、何を決断しますか?

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■つぶやき

本書は献本ということで、R+(レビュープラス)さんよりいただきました。
ありがとうございます!

本書はビジネス・ブレークスルー大学出版「BBTリアルタイム・オンライン・
ケーススタディ(Vol.1~4)」をまとめて収録したシリーズ総集編とうことです。

BBTリアルタイム・オンライン・ケーススタディとはなにか?

本書の説明をそのまま引用させていただきます。

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BBT大学が提供する「Real Time Online Case Study(リアルタイム・オンライン・
ケーススタディ=RTOCS)」では、毎週、国内外の企業/政府を題材に、まだ答えの
出ていない 「今起きている課題」をケースとして出題。

大学内で1週間のディスカッションの上で、学長である大前氏が1つの課題解決案
を提示しています。

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というものです。

過去にすでに結果の出ているケースを取り上げたケーススタディは
よく行われることですが、まさに現在課題に直面している
企業を例にとり、答えのないケースに対して自分自身が最高責任者
であるならどんな判断を下すかを考えてみる。

明日はどうなるか誰も分からないこの現代において、答えのない
課題を自分自身で考察してみることは重要だと、私も感じています。

温故知新、歴史は繰り返すと言われる通り、先人たちの考えや
判断、行動を取り入れていくことももちろん大事です。
一方、その時代と現在では世界情勢も個人の考え方、文化も
違ってきている。

どこへ向かっていいのか、みんなが模索を続ける現代においては
やはり、今、そして未来を己の頭で考え動いていくしかないの
かもしれません。

そんな中で、本書で行われているRTOCSという手法を用いて
シュミレーションや対話を重ね、自らの判断のヒントとしていく
ことはとても有意義であると考えます。

日々変わっていく環境の中で思考停止を避け、自分自身で考える
ことの重要性はますます高まっていく。

本書を読んで、頭フル回転させてみませんか?

by なんちゃって読書人
posted by なんちゃって読書人 at 09:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ゆっくり、いそげ

2015年11月22日

ゆっくり、いそげ ~カフェからはじめる人を手段化しない経済~

『ゆっくり、いそげ ~カフェからはじめる人を手段化しない経済~』

著者:影山 知明
単行本(ソフトカバー): 248ページ
出版社: 大和書房 (2015/3/21)
言語: 日本語
ISBN-10: 4479794700
ISBN-13: 978-4479794707
発売日: 2015/3/21
商品パッケージの寸法: 18.8 x 13 x 2 cm

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■内容(Amazonより)

働いても働いても幸せが遠のいていくように感じるのはなぜなのか。
金銭換算しにくい価値は失われるしかないのか。
「時間との戦い」は終わることがないのか。
この生きづらさの正体は何なのか。

経済を目的にすると、人が手段になる。

JR中央線・乗降客数最下位の西国分寺駅――
そこで全国1位のカフェをつくった著者が挑戦する、
「理想と現実」を両立させる経済の形。

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■つぶやき

東大卒、マッキンゼー出身、その後投資会社に身を置いていた著者が人に焦点
をあてた新しい資本主義の形を提唱しています。

著者が西国分寺で営むカフェ、クルミドコーヒー。
お客様に手間ひまかけたコーヒーやサービスを提供し
影山氏が「健全なる負債」と呼ぶ、充足感を味わってもらう。

現代のスピードや効率重視の経済とは相反するやり方。

確かに利益を追求すれば、できるだけコスト(時間を含め)をカットし
損益分岐点を引き下げることで最大収益をあげることが求められます。

要するにいかに経費をかけずに儲けるかということになる。

そして、お客様は単に利用する者という位置付けになっていく。

誰しも最初は少なからず理想や夢を持ち、お客様を喜ばせたい
良い商品やサービスを提供して、社会に貢献したい、と思って
いるのだと思います。

しかし、社内のノルマや同調圧力によって次第に利益争奪戦の
ルールに染まっていく。

著者はそんな世の中に疑問を感じ、takeからgiveへの転換を試みます。
不特定多数から特定多数へ。

お客様の顔が見える関係性の連鎖が実際にクルミドコーヒーで起こって
います。

理想を掲げるだけでなく、それを実際に実践しているところに私は
とても感動しました。

利他の精神、お金は後からついてくるといった言説はともすれば
自己正当化の大義名分に陥りがちです。
そんな効率の悪いことやってたら会社が潰れるけど、一応そう
言っておこうといった感じ(笑)

ただ、現行の経済システムを一転させることはやはり難しい
だろうと私は思います。でも著者の言う理想の社会が実現すれば
こんな気持ちの良い世の中は無い。

今は人のgiveを感じとることのできる感度の高い人々で回している
サブシステムかもしれません。しかしそのサブシステムを回し続ける
ことで、与え合う思いの詰まった関係性の構築は地続き的に広がって
いくのかもしれない、いやぜひそうなってほしいと思います。

本書は第57回読書会の課題本にさせていただきました。

読書会のメンバーの意見を一部紹介させていただきます。

・GIVEの精神、健全な負債、ゆっくり手間ひまかけてという著者の主張
には共感をおぼえはするものの、それで本当に会社が廻っていくのか
懐疑的だ。

・日頃与えることを意識しているが、どうしても見返りを求めてしまう。

・コーヒーショップという飲食業を営んではいないが、自分の会社に
取り入れられることがないか考えてみたい。

・社会関係資本(ソーシャルキャピタル)は今後の重要なキーワード
になる予感がする。

・一組織の中で上司や幹部が利益優先主義の場合はどうすればよいのか?

・高利益を上げるビーフシチュー(詳細は本書でご確認ください)を
 やめるのは自分ならできない。

経営者の方、従業員の方、NPOの方、製造業の方、福祉関係の方・・と
職種も立場も異なる方々が集まっておりますので賛否両論、様々が
意見がでました。


ただ、やはり著者の提唱する社会が実現すれば、清々しい
世の中になるのだろう、というのは誰しもが思ったようです。

効率化ばかり求められる社会で、利用されるばかりになった人々は
疲れ、心をすり減らしていく。そんな社会のど真ん中にいた著者が
提唱し、実践している新しい世の中を本書から垣間見ることが
出来ます。

ぜひ皆様に一読をおすすめします!

最後に読書会の写真を付け加えておきます。
これ、マジメに議論してるの?
安心してください、してます(笑)

2015-11-20 21.59.24.jpg

適度にマジメに、めいいっぱい楽しく!です(^^)

by なんちゃって読書人
posted by なんちゃって読書人 at 07:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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